ASKA報道

少し元気になりました。
お祈りしてくださった皆様、ありがとうございます。
一日何も食えず、寝てました。
こんな具合で何も食えない日があるんで、私はお腹が出ないんですよ。
ちょっとしたダイエット効果があります。

さて、寝てるのにも飽きて夕方のニュースをつけてみたら、番組が始まるなりず〜っとASKA容疑者が保釈されるってんで、テレビ東京MXTVを除いて背筋が凍り付きそうなくらい何の意味もない湾岸署前からの中継が続いておりました。
あれはやらされている誰もがバカバカしいと思ってたんじゃないかしら。
思ってなかったら頭おかしいわ。
今朝もずっとやってますな。
こんなことやってるからマスゴミとか言われるんですよ。
私もそう思いました。

ASKAさんには何の興味もなかったんだけど、この国の不思議について再度考えるいい機会ではあったかな。

だけどさ、一緒に逮捕されたパソナにまだ籍があるんだかないんだかよくわからない栩内香澄美容疑者については「犯行を否認したままです」だけってのは薄気味悪いぜ、そもそもこの美人さんはどんな方なのか調べてみよ、と3周遅れで検索してみたら、あらららら、嘘かホントか全然わからないけど、大変なこと書かれてんじゃん。
週刊誌が抜いてたんですね。
そのまま信じるわけにもいかんなあ、と冷静に眺めながら、こうなると今後の展開は興味深い、といきなり見え方が変わってくる。

1. このバカ騒ぎはあえてのバカ騒ぎで、これだけ騒げばこれ以上はみんながどうでもいいと思うんじゃないか、という憶測。
2. バカ騒ぎの振りをしていて、「バカ騒ぎの裏にあることに気がついて!お願い!」と訴えている、という憶測。

私の中でこの二つの疑いがムクムク湧いてまいりました。

どっちも間違っていて、ただバカなだけという可能性も捨てきれないんだけど、なんだかおかしい。

私が取材したわけじゃないんで、何の確信もないからここには何も書きませんが、一度抜いたんだったら、スッポンのように食いついて離れないのが週刊誌の得意技なんだから、特定秘密保護法に引っかかろうが、恫喝が入ろうが突き進んでもらいたいところだわ。

テレビは通常「ここまで」というところで報道をやめてしまうことがほとんどなので期待しないけど、イエロージャーナリズムと邪険に扱われても週刊誌の本来の役割を忘れずに頑張っていただきたい。

「とちない」で検索するとたくさん出てきますよ。