2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

もともと生命の研究をしたいと思っていました、嘘。

昨日私はものすごく頭が良くなった。 鶴見にある理研に行ったからだ。 なんやかんや言う人がいるかもしれないけど、久しぶりに脳味噌ビンビンに刺激されて帰って来て、しばらくは興奮が続いてしまい、お酒で神経をなだめるしかなかったくらい。友人のお嬢さ…

再び問う、東京で車は必要か

一度書いたことあるんだけど、昨日どうもよくわからないことがあったので。 タイトルは大げさなだけなんで、車関係の会社にお勤めの皆様、気を悪くされないようよろしくお願い申し上げます。私は車を一台保有しているが、そいつはもう下取りに出しても一円の…

約束を守れる人と守れない人

こういうタイトルの新書を書くと売れたりするんだろうな。 どうでもいいことをそれっぽく並べて、整理して「なるほど〜」と3回くらいうなづかせることができれば100万部? つまらんな。私はかなり律儀に約束を守る。 3ヶ月前に約束した会合でも事前に確…

マダム・イン・ニューヨーク(英題 English Virgin)

インド映画は日本でもイギリスでもインドでもミャンマーでも公開されているのを見つければ必ず劇場で観ますよ。 ヒンディーであれ、テルグ語であれ、タミル語であれストーリーはなんとなくわかるんだよ。 歌も踊りも怒りも悲しみも喜びも暴力も差別も正義も…

おもやい

先日40年ぶりくらいに会った下関時代の友人から「大倉、おもやい、って言葉覚えちょるか」と問われ、しばし、カラカラ音のする脳味噌の中を探ってみたら、あった、あった。 確か「チャラにする」って感じの意味じゃなかったかしら。 「おー、そういや、使…

3周遅れのデジタルオヤジ

3周遅れと控えめなことを書きましたが、本当のところは5周とか7周とか10周とか遅れている感じだわ。 今でこそ、なんとかiMac使っているけど、正直なとこブログ書く、メールやり取りする、写真いじる、ネット利用するくらいのことしか機能させてないな。…

なにがなにしてなんとやら、ではすまない

野次を飛ばした議員は名乗り出ない、と昨日予測してたんだけど、出ましたね。 もう憶測満載で裏取りなしを前提に書かせていただくんだけど、自民党本部、石破幹事長がどえらい圧力を自民党都連にかけたんでしょう。 そうでなきゃ、都議選では騒ぎは収まりつ…

聞こえない人たち

都議会での野次が騒ぎとなっておりまして、私も憤慨している次第でございますが、ネット上では「本当はそんなこと言ってないんじゃないか」「塩村議員の過去の品行にこそ問題がある」と話のすり替えに必死になっている方々が多く見受けられます。すでに議員…

身体の構造変化

膝の話なんですけどね。 こんなことがあるのかって、あまりにも不思議なんでしばらく様子を見ようと思っていたんだけど、やっぱり変化がないんでメモ代わりに書いときますね。この10年以上、膝が痛くて痛くてヒアルロン酸を注射したり、湿布したり、サポー…

グランド・ブダペスト・ホテル(THE GRAND BUDAPEST HOTEL)

ブダペストの街は最高だな。 あの路地をさまよっているだけで私は19世紀の世界に迷い込み、ため息をつく。 ブダペストに行ったことがない私がそこまで言い切っているんだから間違いないんじゃないかな。なことを思いながら劇場に行ってみたら、もんの凄い…

私の男

大久保のことでも本田のことでも香川のことでもない。 映画のことです。関係ないけど、これから試合が始まるらしいけど、あんまり何日も前からあーだこーだ言ってて疲れませんか? 失礼しました。桜庭一樹がこの「私の男」で直木賞を取った時は正直かなり驚…

新宿という駅

どこになにがあるかすべてを知り尽くしていた渋谷駅がわけの分からんことになってしまい、腹を立てたことがあるんだけど、昨日、新宿駅構内で何がなんだかわからなくなって、泣きながらトイレを探しました、じゃなくて、新宿瑠璃光院白蓮華堂を探しました。…

カエルが鳴く夜

ハードボイルドの小説のタイトルみたいにしたかったんだけど、ケロケロじゃそうはなんないな。 友人に「ケロ姫」とか自称しているのがいるけど、カエルがやっぱり好きなんだろう。 男で「カエル大好き」って言っている奴は知らないけど、女性には「kerokero@…

眠い。

杏ちゃんがほんの数時間しか寝ずに毎日働いているというのに、このハゲのオッサンがちょっと睡眠時間が少ないだけで倒れそうなくらい眠いのはどういうわけだ。 遺伝かな? 俺だけ遺伝。 現存している私の血のつながった方々で、こんなにいつも眠いと言ってい…

非国民的ワールドカップ観戦

そうか、みんなそんなにワールドカップなんだ、と思った昨日。 テレビに限らずあらゆるメディアで青いシャツ着た男女が跳ね回っているのを見たり聞いたりしていると、これは本当のことでしょうか、と不思議に思っていたんだけど、どうもある程度までは本当っ…

安倍首相、出番でございます

イラク情勢は加速度的に不安定となっております。 ちょっと前の報道ではイランは武装集団ISISがイラン国境線100キロにまで迫ってきた場合は攻撃を開始するとイラク政府に約束していたんだけど、今朝のニュースではイラン革命防衛隊がイラク北部の主要都市…

さよならだけが人生だ

井伏鱒二が漢詩を訳した言葉だけど、これが大好き。井伏翁はもう発表しちゃたんだから、こちらが勝手に解釈していいんです。花もまたさよならしたぞ。 泣いちゃった。 いろいろな人と出会って、その出会いに感謝し、それを心に留め置きながら新たにページを…

でも、デモとスト

サッカーファンの皆様、J−WAVEで唯一サッカーのことが話題にならないとスタッフの間だけで話題になっている「BOOK BAR」で話させていただいている大倉でございます。 本当のことを言えば、「ああ、私も一緒に盛り上がれればいいのに」と思っているんですが、…

サラダにツナ

ロンドン駐在中、毎週1回、2回マドリッドに通っていたことがあります。 おいしいものを食べに。 否、結果そうなっただけで、主目的は仕事です。 1年以上続いたこのマドリッドサーガについては関係者が全員亡くなってから書こうと思っているのですが、もし…

う〜ん、ダメ人間

まあ、こんな日もあります。 なんにも思いつきません、というわけではないけど、書こうという意欲がわかない。 もともとこんな人間だとあきらめてください。 訪れてくれた方、ごめんなさい。二日酔いじゃない日にかなり粘って撮った一枚。 どこで撮ったかわ…

安く買って、高く売る

資本主義が崩れ去ろうとしている、と簡単に私が言ってしまうと、よくもそんなデタラメを、と怒られるのだけど、普段からこんなことが続くわけがないと思っていたことを万歳三唱したくなるくらい見事にまとめてくださった水野和夫氏の「資本主義の終焉と歴史…

安倍首相の全能感

岸田秀によれば人間の赤ん坊は全能感で満たされている。 この世の動物で産み落とされた後、何をどーしていいのか全くわからないのは人間だけ。 若干の異論があるが、とりあえずその方向でご納得いただきたい。であるから、赤ん坊は腹が減れば泣く、暑ければ…

鈴木大拙館

昨晩のBOOK BARでは「食う 寝る 座る」という永平寺で1年雲水として過ごした我慢強い方の体験記を紹介いたしました。食う寝る坐る永平寺修行記 (新潮文庫)作者: 野々村馨出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/07/30メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 47回…

乗り越し事件

最近私の周辺で電車の乗り越し事件が相次いでいる。 何事であろうか。 特に私に集中している。 いや、さらに正確さを求めるのであれば私にだけだ。 もしかして誰かに操られているのかもしれない。先日は大江戸線で門前仲町で降りるべきところ、都庁前で脚を…

新宿瑠璃光院白蓮華堂

身内を紹介する時、「我が社の社長様」はバカにする時はそれで正解なんだけど、本気で言ったら言った方がバカ。 家族の場合は「愚弟」「愚妻」が正しい。ただ、私の妹たちの場合、それがうまく当たらないから困る。 何しろ私がこんな具合なもんで、私に「愚…

猫にファクス

ブラザー工業株式会社、ブラザー販売株式会社からお便りをいただきました。 CM出演のお願いかな?と思ったんだかど、お手紙で打診するほどみんな暇じゃないから、何かのクレームかと身構えちゃった。そしたらですね、これはなんかの冗談か、という内容で、頭…

安い頭

このところ気合いを入れて書く、というモードでないんで、やや流し気味になっておりますが、こういうのはアップダウン、気持ちの流れのようなものがありますので、「また大倉が暴れている」という記事を期待されていらっしゃる皆さんは、辛抱強く待っててく…

肌着は着ません

キャー、急がなきゃ。 時間がない。えーっと、朝のテレビに「クールビズなんだけど、肌着が透けて見えるのが嫌です」という男性が何人も出てきてましたが、私はシャツの下に肌着なんて身に付けたことないよ。 シャツはシャツでしょ。 シャツの下には肌着は着…

コインランドリーの思い出

もう少しまともなことを書こうと思っていたんだけど、二日酔いでもないのに頭が真っ白なんで昔話でも。一度書きましたが、私は大学に入ってから日吉にしばらく住んでおり、毎日学校との往復ばかり。 アパートから大学まで25〜30分も歩くので、一度アパー…

イラン映画3本立て

映画を1日で3本観ることは私にはそれほど珍しいことではないんだけど、同じ劇場で続けて鑑賞というのは浅草から映画館が消える日以来のことで、なかなかヘビーなものになるんじゃないか、と危惧しておりました。しかし、こういう出だしだとそうじゃなかっ…