身体の構造変化

膝の話なんですけどね。
こんなことがあるのかって、あまりにも不思議なんでしばらく様子を見ようと思っていたんだけど、やっぱり変化がないんでメモ代わりに書いときますね。

この10年以上、膝が痛くて痛くてヒアルロン酸を注射したり、湿布したり、サポーターをしたりしてなんとかごまかし歩いていたことは何度も書きました。
手術はできない、これから先はどんどん軟骨が崩れてしまい、杖が必要になるね、とか無慈悲なことをいくつかの著名病院のお医者さまに宣言されたりして、ふい〜、と力が抜けていくばかりでございました。
それがさ、ひと月前くらいかしら、haruの渕上さんに施術してもらい終わってすぐは痛みが嘘のように軽くなっていました。
5月28日のブログに書きました。

その後、残念ながら膝の痛みは軽くはなったものの、完全に消えることはなく、たまにいつもの激痛に戻ったりして、やっぱり結跏趺坐が悪かったんだな、とデタラメなことで自分を慰めたりしてました。

それがねえ、この数日全く痛みがなくなったんですよ。
なんにもしてない。
酒を飲み過ぎることはあっても、ストレッチとか足首グルグル回したりするようなことはやってないです。
10年間以上お付き合いしていた痛みがなくなると、逆に違和感があるんざんす。
なぜだろうと考えてみました。
一度痛みが極端に弱くなった時、渕上さんに「いいことがあったんじゃないですか」と言われ、そうね、そうね、そうかもね、くらいで半分流していたんだけど、ここまで消えてなくなると何かやはり構造的変化が起きているとしか思えない。

施術してもらって一ヶ月弱。
これまでのマッサージでは直後は楽になることはあっても、数時間すると元通り、ってのが当たり前だったんだけど、こうなるとあの2時間半の施術で何かが変わったと考えるのが順当でしょ。

まだこのことは渕上さんに伝えてないんだけど、すごいことなんじゃない?
こんなことがあるから生きてるって面白いねえ。
いや、そんなことじゃなくて、7月下旬からしばらくまた歩き回るにあたり光が射してきた。
足引きずりながら、カメラ構えてまわるのって結構つらいのよ。

とにかく出かける前にもう一度身体をチェックしてもらって、安心して行こうと思っているんだけど、これでまた向こうでうまい酒が飲めるわ。
そういえばね、渕上さんって薬師如来のような後光が射しているんですよ。嘘だけど。

嘘ついた後でなんなんですが、痛みが現在消えていることは嘘ではありません。
困っている人がみんな私のような劇的な変化を体験できるかどうかはわかりませんが、試してみたい方は私までお問い合わせください。

これはイングランド湖水地方で撮ったもの。
今回はここには行きませんが、似たようなとこを歩くんですよ。
いいでしょ。