ガラポン

本日私はガラポン係である。 なんと明日もである。 で、本人はガラポンがいかなるものか、ということを全く理解しておらず、たった今辞書を引いても出てこないのでネットで調べてみて初めて理解いたしました。 なんのこたーない、抽選機じゃん。 いつもティ…

ブラックジャックによろしく

こういうマンガがあることは知っていて、大変評判が良かったということは聞いていたんですが、そうなると私が読んでわざわざBOOK BARで紹介することもないね、と思い、読まないでおくことになるというのは悲しき職業病。誰も知らない本を探し出して、なんて…

鈴木大拙館

昨晩のBOOK BARでは「食う 寝る 座る」という永平寺で1年雲水として過ごした我慢強い方の体験記を紹介いたしました。食う寝る坐る永平寺修行記 (新潮文庫)作者: 野々村馨出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/07/30メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 47回…

インドでレイプされる危険度

本日の「ごちそうさん」。 帰れなかった人の分まで食うということ。本題。 インドでレイプが頻発しており、インド世論も沸騰して、犯行への厳罰化が決まったり、検討されたりしている。 ということになっているんだけど、この数年で突然性犯罪が増えたという…

インドで列車に乗る 続き

本日の「ごちそうさん」。 怒った希子ちゃんが可愛い。本題。 タイトルがまずいかな。 「続き」ってのはどうなんだろう。 初めてインドに行ってから何度もかの地を訪れていた私だけど、50歳で会社を清算して再び流浪の民となりブラーリブラーリうろついて…

インドで列車に乗る

「インドでキャバクラ始めました(笑)」を紹介したら、あっという間にあのサイトの「いいね!」が2万を超えたので、「俺のおかげなんじゃないの、菓子折りのひとつでも」と構えていたんだけど、「あ〜、これ話題になってる〜」という連中が続々出てきて、…

寒い時はカメラを持って歩け

本日の「ごちそうさん」。 籾井、百田、長谷川、今日の番組観たか、観てないだろう。再放送観て、心に刻んどけ。バカ。本題。 寒い。 「3月になっても寒いですねえ。どうしちゃったんでしょう」と東京で言っているけど、こんなもんと違うの。 寒うて当たり…

同性愛につきまして

本日の「ごちそうさん」。 ええ話や。ボロ泣きしちゃった。本題。 ソチ・オリンピックがもうすぐで、また「寝られない毎日」を過ごす方々が増えるんでしょう。 それにつきましてはまた今度。ご存知の通りソチ・オリンピックの開会式には出席しないと表明した…

インドでキャバクラ始めました(笑)

本日の「ごちそうさん」。 あんなに杏さん頬っぺたが伸びるとは知らなかった。今度やらしてくれんやろうか。本題。 沼津マリーさんをご存知でしょうか。 本名を公開しているとは思えないんで、多分ペンネーム、あるいはお店での名前かと思われます。 服飾専…

サクラダ・ファミリア一挙公開

本日の「ごちそうさん」。 朝からごっついフランス料理、学校から帰れば私も食べたことのないさらに手の込んだ料理の行列。 それを「おいしいおいしい」と食べるめ以子。杏さんが登場することにはお相撲さん、なんてことになってるんじゃあるまいか。本題で…

水出の泉

屋上屋の言葉のようですが、そうなってるんだから私にはどうしようもない。 個人的には名前つける時もう少し考えてもよかったんじゃないかしら、と看板を見ながらしばし黙考したんだけど、結局何でもいいや、ということになりました。泉ですから、地中から水…

赤とんぼとつくつくぼーしと腰痛と二日酔い

東京に出てから頻繁には下関に帰ることはなくなったんだけど、帰るとよく寝られる。 何故だろうかと考えてみました。安心するから。 何に安心しているのかよくわからないんだけど、寝られなくて悶々とするということがない。 昨日の朝5時に腹が減ったといき…

平家物語みたいな

私は平家でもないし、源氏でもない。 なんでもない。 普通じゃない、と勘違いしている人もいるような気がするが、超普通。 平家や源氏の人ってのは今でも普通じゃないのかしら。 ちょんまげしてる?きっといるんだろうけど、私は平さん、源さん(ゲンさんじ…

「台風に突っ込んでいった」とバカにした皆さんへ

とにかく行って来た、と疲れ果てたようなことを言ってみて、「幹事は辛いよ」なんてぼやいてみるのもいいんだけど、実はこのおじさんおばさんの宴会旅行、充実した二日間になってしまった。 飛行機は揺れる、雨は降りっ放し、川は氾濫。しかーし、唐戸では金…

ブエノスアイレスの高木一臣さん

13年前にアルゼンチンのブエノスアイレスにバンドネオンという楽器のことで取材で行きました。 私の場合、取材といってもラジオの取材なんで、たった一人でドイツ、ロンドン、ブエノスアイレスをカメラとレコーダーを持って突撃あるのみ。そのときのことは…

アルメニア大特集6 音楽

音楽の話を音楽なしでお伝えするのは難しい。 ビートルズの話で盛り上がれるのはみんなビートルズの曲を知っているからで、想像しながら「いいねえ」とは言えないでしょ。全くビートルズの曲を知らない人に言葉だけで「こんな音楽だよ、凄いでしょ」と伝えよ…

アルメニア大特集5 自然

アルメニアといえばアララト山、と言っちゃうとトルコの人に怒られてしまうんだけど、アルメニアの人はそう思っていることは確かです。全く民族紛争をここで再燃させようという意図はございませんのでどうか誤解のありませんように。アララト山に漂着したノ…

アルメニア大特集4 食事

晩飯を一人で食うのは淋しい。 一人で食べてるとビールも途中で面倒になってくることもある。 話し相手がいないから、ただガツガツ勢いで食べていると、いつビールを飲むべきかわからなくならない? アルコールは話し相手がいてこそ楽しくいただけるものであ…

アルメニア大特集3 言葉

旅に出れば最低でも3つ、4つの挨拶の言葉くらいスイッと口をついて出てくるように自分を躾けている。 けっこう自分には厳しい。 インドやネパールだと「ナマステ」で結構事足るんで楽なんだけどね。アルメニア語は事前にその情報がなくて勉強といいますか…

アルメニア大特集2 宗教

アルメニアの宗教はキリスト教。 世界で初めてキリスト教を国教とした国がアルメニア。 301年のこと。その後、さまざまな国の侵入、侵略を受け、国教だったキリスト教もずたずたにされてしまった、ということは全然なくて、連綿とその伝統を受け継いでい…

アルメニア大特集1

このブログと称しているものは便利で、日記のようなことを書くことはほとんどなくて、勝手にテーマが決められる。 本日から1週間、昨晩放送されたラジオ番組と連動してアルメニアの旅について写真を使い放題で特集してまいります。 こんなことできなかった…

本日J-WAVEで特番

昨日の「BOOK BAR」はフジロックの特番で休止となりました。 お楽しみになれたことだと思います。 ようございました。飛ばされた仕返しに、じゃなくて、是非やらせて、とお願いして、本日、夜10時からJ-WAVEで特番をやらせていただくことになりました。タ…

サン・ジュセップ市場

マドリッドのサン・ミゲル市場の写真を大公開したので、バルセローナの市場も紹介しなければ片手落ち(これは差別用語ではありません。放送できませんが)である、ということで見ているだけで楽しくなる市場の様子を。 あんまり写真がたくさんあるんで、2度…

アンギラスを食ったつもり

アンギラスといえばゴジラと戦った怪獣であるから、その肉を食ったのか、それはどうなの、と懸念を示される方もいるかもしれないが、そんなものは食えない。もともと1955年に「ゴジラの逆襲」で登場したんだから、肉が冷凍保存されているといってもさす…

暑いですか

本日東京では気温が35度まで上がるという予報のようで、うんざりするなあ、どこか出かけなきゃ行けないんだっけ、とスケジュール見てみると、やっぱり大事な打ち合わせが一番暑そうな時間に入ってるじゃん。 私の汗のかきかたは半端じゃないんで、それを知…

タコはプルポ

最近ここはだめだろうな、と思っていたレストランがスペイン料理の店に変わっていることが多くて、いつから日本にはそんなにスペイン人が増えたんだろうと悩んでいる。私はロンドンにいた時期にマドリッドに出張することが非常に多く、昼疲れ果て、夜当時は…

携帯ウォシュレット

ウォシュレットという言葉は商標登録されているはずなので、本当はお尻洗浄機が正しいんだろうけど、お尻洗浄機じゃなんだか人様にお話しするときに申し訳ない気がします。 TOTOさんには我慢してもらって、ここではウォシュレットということで使用させてくだ…

ジョージアの裸体 後編

と、妙齢の美女が駆け寄ってきて、「どうしたの?トイレ?」と声をかけてくれることもなく、本格的に途方に暮れながら辺りを見回してみると、左手の路地の壁にスプレーで書いた「←Friends」の落書きが。アルメニアのホステルで紹介されたこちらの安ホステル…

ジョージアの裸体 前編

皆様、本日のブログのアップが遅れたのは二日酔いだからではございません。普段はそうなんだけど。 大容量で撮影した写真の処理に手間取ってしまい、このような時間になってしまいました。 しかも、そろそろ仕事の時間となってしまい、本日中にクライマック…

こだわると認められる時代

昨日のバカ日本食のようなものへの反響は大きく、同じ店で不味いから金払わないと言って喧嘩した、とロンドンに30年も住んでいた方からご連絡をいただいたりしました。やるもんだ。さて、くだらない話は忘れよう。私はロンドンで広告の仕事をしながら、あ…