下関レポート その1

ようやく始まりますが、実は明日は萩に行ってしまうんで、明日までは「その2」、「その3」は萩から戻ってきてからになります。

いきなりで恐縮ですが今朝もまたPCトラブルが発生し、その修復に時間がかかりました。
そんなことに時間をとられてしまい、取材どころじゃないんすね。
昨日は豪雨に見舞われるし。

そんなことでまだ実質的な取材が始まっておりません。
ただ、夜は飯食って豊前田周辺を徘徊しているので、このハゲ、酒飲んでるだけじゃないかと思われるはずです。その通りでございます。
世の中なかなかうまくいかんね。

では。
実家に戻ってネットが繋がらないPCと格闘していると、見慣れないものが飛んでいる。
蚊じゃないの。10月末に蚊が実家の中を一匹だけ飛び回っている。
おかしいよ。この家にはたまに家族が帰ってくるが、普段はお掃除をしてくださる方が定期的に来てくさるだけ。ポチ(私が蚊に名前をつけた)はこの時期までどう暮らしていたのかね。
朝晩冷えるでしょう。食い物もないよ。人がいないんだから。妹からそんなにいただいておいたのかね。
謎だなあ、と頭を抱えていたらポチは私にまとわりついて離れない。そんなに私が好きかね。
猫よりポチの方がなつくってのは、やっぱり前世のあれとかかしら。
てなことを考えていたが、やっぱりあんまりうるさいのでポチを叩きつぶしてしまった。
ごめんね。成仏してください。

しかし、やはり納得がいかないのでたまたま今現在お掃除にいらしてくれた方に尋ねてみたところ、最近は下関はおかしい。今日は寒いけど、ほんの数日前までは30度近くまで気温が上がる日があって、蚊がたくさんいるとのこと。ずいぶんなことがあるもんだ。下関は熱帯となってしまったのだろうか。11月に蚊がいる下関。どうなっていくんだろうか。

一昨日の夜は豊前田で徘徊していたが、また昨日もだ。ミキちゃん好きだよね。

その前に私は夕方の下関駅周辺をパチリパチリ。
ここでその写真をアップロードしようと試みたが、だめだ。
全く反応してくれない。俺の何がそんなに気にくわない。
このノートパソコンと私の相性は最悪だな。もう顔も見たくない。どうしてくれようか。
これでは取材ブログ日記の企画は成立しないじゃん。
仕方がないので、写真は後付けだな。
来週の水曜に東京に戻るんでそこで写真を貼り付けますから、皆さん、哀愁漂う下関の様子はぐっとさかのぼってご確認ください。どうにも興ざめだね。

昨晩食事したところはなんて言うんだろう。小じんまり汚く見える、激安激うまの居酒屋。
下関駅から10分くらいのところにございます。
うちわエビ、オコゼの刺身。これは活き造りでございます。クジラの尾身、笹ガレイの焼き物、サザエの刺身、砂ずり、あと忘れちゃったけど、東京で食ったら大変なことになるものばかり頼んでお一人様5000円。驚いたね。酒も異常と思えるくらい安い。
店に金かけないでやってるからできるんだろうか。早い時間から客で一杯のお店、薄利だよ。大丈夫なんでしょうか。
下関の心意気だ。お店の名前は言えないね。あれ以上混み合っちゃうと親父さんイヤンなって店たたんじゃうかもしれない。

それから豊前田に赴くわけだ。
詳しいことは申し上げられないが、私は50代の女性にもてることがよーくわかった。

最後は竹兆というラーメン屋。
豊前田には三平、三久という昔ながらの店があるが、明らかに味を落としている。
超人気店だったんだが名声にあぐらをかいたな。客を舐めんじゃねーぞ。
そんなわけで最近は新興店の竹兆にしか行かなくなってしまった。

しかし、写真がないとこのレポート、筆も進まないし、シズルもゼロだな。

皆様、この試みは失敗に終わろうとしておりますが、いつかリベンジさせていただきますので、こらえてください。

写真が何もないのもあれなんで。
ムンバイのタージマハルホテル。
大きなテロの現場となったところです。