iMacがやって来た

もちろん「私を使ってくださいな」と遊びに来たわけではない。メインPCがぶち切れて以来、ずっと使い勝手の悪いノートパソコンでなんとかしのいでいたのだが、我慢の限界がきて、ものを買わないことで有名な私がついにiMacを購入してしまったのである。とんでもないことをしでかしてしまった。

マックなんて触ったことがないのにこのPCには取扱説明書がついていない。
あっても読まないんだけど。
しかし、なんだか不安だね、というほどのこともなくどうにかなっているから世の中うまくできている。
クリックボタンが一つしかないのでコピペの方法がわからないことでこまっているくらいか。
誰かに聞きゃすぐにわかるぜ、ということくらい私にもわかる。

皆さん、ご存知でしたか?
この機械全然コードが絡まらないんですよ。
キーボードはどことも線で繋がっておりません。
マウスも同様。
できる奴の仕事場という感じになっちゃったよ。
ものすごい勘違いをさせてくれるいい物を買った。

ここまで読んで、どこまでの阿呆かと思った方も大勢いらっしゃるでしょう。
だが、すべてはこれから始まるのである。
キーボードは深く押さなくてもドンドン書けちゃう。
ミスタッチが圧倒的に減った。
tiffで撮った写真は前のPCではうんともすんとも反応しなかったのだけど16ギガのディスクに140枚程度しか写せないのに、その重たいデータがスイーッと機械に吸い込まれていった時は大倉は泣いたよ。ブログにそのまま貼付けると重すぎて写真が見れないということになりそうなので、そんなことはしないがこれで大きく引き延ばすときに心配しなくてすむ。
写真をセレクトするのもモニターがでかいので、どえらい量の写真が一度に見渡せるのでずいぶん手間が省ける。
あとはそういう機会が来るのをじっと待つだけだ。

いやもう、まいったね。
おじさんはシャッポを脱ぐよ。

このばかでかいモニターをみているだけでうっとりしてくる。
動きも速いよ。
前のPCが電源入れて10分は様子を見なけりゃならなかったのが嘘のようだ。
ボタンを押すと数秒後にはどんどん動かせる。
何を立ち上げようがすぐに画面が現れる。
どんだけ画面を立ち上げてもかまわない。
前のはできなかったの。
夢の高速マシンだ。

DVDだってこれで見ればテレビと同じ。
早く買っときゃよかった。

こんな感じなんだよ。

でも、少しカメラを振るともとのゴミ溜めが現れてくる。

今、写真をアップロードするのに何がなんだかわからなくなってしばらく往生していましたが、どうにかなった。
こんな感じで明日からも精進しますのでよろしくお願いいたします。