激闘半年、頑張れ俺

先月末、同じようなことを書いたのだが、やっぱり止めときゃよかった。
半年頑張りましたの方が、頑張った感があるに決まっている。

ともあれ、半年が過ぎた。半年って軽々しく言ってほしくないなあ。
私が70年生きるとして、140分の1もの年月だ。
その間、旅の最中の18日間以外を除いて、毎日書き続けている。

ときどき、お金にもならないのに何故?とお聞きになる方がいらっしゃる。当然だろう。私もお金になったほうがいいんだから。でもですね、お金になるということは、どんな出鱈目でも書いていいということにはならなくなるんですよ。別に出鱈目を書いているんじゃないけど。

お金をいただく仕事になるとどこか自己規制が入るんですね。これはやはりまずい、とか、絶対編集の方から直しが入るとか。そういう場合まず間違いなく直しが入るんだな。
よく読むと、直したほうがいいことが多いのだが、どこか心に傷が残る。

だもんで、誰も直しを入れないブログを選んだのである。人より軽く10年は遅れている。
こういう輩にはっきりと告げるが、君たちの文章は絶対に上達しないからな。
そうなでのある。自分でもわかっているのである。誉めてくれる人に誉められるのが大好きで、誉められないと自分は伸びないと55になってもまだ勘違いし続けている。
死ぬまでこの調子でブログを書いているのだろうか。
この文体で75の爺さんがブログ書いてたら、相当おかしくなっていると思ったほうがいい。
どうすればいい?

何か大変なことが起きた時のためにこれまで書いたブログはすべてプリントアウトしている。
厚さ10センチ弱にまで積上げられてしまった。このままだと2年で40センチ。5年で1メートル。そうすると、これどこにしまうんだよー!バカじゃないの、ということになり絶対に捨てちゃうな。ますますなぜ書いているのかわからなくなってきたな。

読んでくれている方の数も亀の歩みのように増えてきている。一気にちきりんみたいにならないものだろうか。こんなことを書いている限り無理だな。ちゃんと役に立つこと考えなきゃ。自分の頭で考えなきゃ。でも、役に立つことってあまり好きじゃないんだよ。どうすりゃいいんだ。

しかし、増えていることは確かだ。何故だ。
どうも大倉は毎日書くことにしているということを知っていて、二日酔いの日になかなかアップしないと何度でも時間を置いてアクセスしてくれる方がいるものと思われる。ありがとうございます。癖になってらっしゃるんでしょうかね。読まないとイライラしてくる、という人が増えるといいな。
馬鹿馬鹿しくなって読むのを止めた人もいるはずなので、増えているということはある意味驚異的な出来事である。フフフ。

海外からのアクセスも増えてきた。外国人の方も読んでくれているらしい。
おさらいしときます。
アメリカ、グアム、イギリス、香港、インド、チェコ、オーストラリア、ドイツ、中国、フランス、ベルギー、ケニア、カナダ、シンガポール、台湾、ジンバブエ、マレーシア、ポルトガル、ロシア、それに韓国、メキシコ、スイス、なんと占領パレスチナの同志からもアクセスがあった。
クワァ、23カ国、日本を入れると24カ国だ。不思議なことに実はアクセス元不明、となっている方がほとんどだから、もっといらっしゃるかもしれない。

そんな頑張って日本語を学んでいる人も読んでくれているのだ。
そうでないかもしれない。そうでない可能性が高い。多分あちらで暮らしている日本の方が、検索で引っかかってたまたま読んでしまわれたのかもしれない。
どのようなかたちでもかまいません。ありがとうございます。

この一見意味不明に思えるブログは、深い意味はなく、ただ書きたくて書いているだけなのですが、つまんないけど頑張っているね、面白いよ頑張っているね、全世界に人に読ませたいほど面白いから死ぬまで続けて、と思われた方は、FBに入っている方は今日だけでも「いいね!」を押してみよう。こんなものを読んでいるのか、ということを知られたくない人は仕方ない、念力を送ってください。私のアドレスを知っている方は、メールを送りましょう。
以前もこういうお願いをしたのだが、完全に無視されてしまった。結構ブログ読者は冷たい。コメント欄をつけていないので仕方ないのですが。励みになるんですよ、何らかの応援があると。75まで続けるからさ。ここは半年のご祝儀ということで。

こんな露骨な要求をする人間がいるかどうか知らないが、いなければ世界初だ。それもまたよし。
明日からも頑張ります。

祈る気持ちでお待ちしてます。
インド、バナーラス、ガンジス河で。