書くことがないと考え込む日

このブログ、えーちゃら加減なことしか書いてないから、何も考えずに10分くらいで書いていると思っているでしょう。思われてもしょうがないんだけど。
しかーし、そうでもない。
外国に出かけるときは、朝チマチマやっている時間がないのでお休みしたが、なんと1月1日から書き始めて22日間しか休んでいない。

あまり苦労しているふうには見えないだろうし、これで金くれといっているわけではないのでプレッシャーがない分、のた打ち回るということはないと思われるだろうが、結構転がっている。
一生そんなことがなくて欲しいのだが、一月に一度くらいのペースで「なーんにも思いつかなーい」という日がある。

運悪く、今日はそんな日だ。
昨日は酒も飲まず、さっさと寝た。そんな日は基本的には頭がさえていて、「俺はやはり天才だな」と他人の評価はまったく気にならず、胸張って書き上げて、仕事に励んだり励まなかったりするんですがね。今日はいけない。昨日寝る前から「明日何書こう」と悩んでいたので嫌な予感はしてたんだな。

梅ちゃん先生」のスマップの歌を30秒くらいにすればもっと本編が見れるのに、とか、昨日のスイス戦での田中陽子はすごかった、とか、なんでテレビつけると朝早くから延々AKBの話ばっかしてんの、とか、「プロメテウス」はちょっとあれだったね、とか、無理やり書けばどうにかなるんだろうけど、どうにもスイッチが入らない。

毎日書くのを止めればいいじゃん、と真っ当なことをいわれてもまた困る。
書くってことにしちゃったんだから。
書けない話を読まされる方はたまったもんじゃないすね。
無駄な時間使っちゃったよ、って思ってんだろうな。
ごめんなさいね。

最近、あれだな、入れてないせいだと思う。
入れて、出す、が基本なのに、ずーっと出しっぱなしだった。
PCの前に座りこんで、写真のセレクトをしたり、なにやらモノを書いてばかりで、ほとんど出かけていない。
泳ぎに行くか、映画を見るかくらいだ。
ガソリンが足らない。
ガソリン入れてあげるよ、という方がいらっしゃいましたら是非声をかけてください。

本も読むだけじゃダメだよ。街に出よ。
今こそ書を捨てよ町へ出よう。
山に登ろう。登れないんだよ。
明日はその話にしよう。

じゃ、写真だけでも。

ラオス、ルアンナムターという町自体は面白くもクソもないところだけど、トレッキングの拠点となっているところ。夕焼けだけは嘘みたいにきれいでした。