雪が降ったら、家に籠もろう

うぃー、久しぶりに二日酔いだぜ。
今日も早起きしてブログ書いてチャキチャキ試写2本見て、その間の時間で本一冊読んで、と企画していたのだが、目覚ましが鳴った時点で即中止を決めた。こういう判断は出来るだけ早いほうが関係各所に迷惑が掛からない。
全て一人だけの行動ではあるが、人間はどこかで誰かにつながっているものだ。

起き出たら、テレビで「雪だ雪だ」と騒いでいる。
ホントかと外を見ると雨だかみぞれだか、騒ぐほどのことでもない。
しかし、これで本日は私の自宅待機が決定的となった。
インドのどんな路地にも踏み込む私だが、悪天候には弱い。
傘をまず忘れてくる。
あるいは盗まれる。
足を滑らせてまた肘を打ってしまう。
膝が痛くなる。
理由なら100くらいは並べられる。

先日の大雪の時「東京は雪に弱いですね。雪国の人に笑われてますよ」とフジテレビの夕方のニュースで安藤キャスターが困りましたね調で木村太郎さんに訴えたら、彼は「仕方ないですね。普段降らないんだから」と一蹴してしまった。
木村君とは意見を異にすることが多い私だが、このときは膝を打った。
慣れてないんだから、転びますよ。怪我するよ。車も動かなくなるよ。ニュースは雪のことばっかりになって、世の中では他のことが起こってないことになってしまうよ。

だから、雪の日は外に出ない。
会社、行かない。学校、休み。
行ったところで、途中で電車が止まりました。遅れました。早く帰らないと道が凍ってしまいます。そんなんじゃ仕事にならんだろう。
ラジオで生番組を持っている人は局のフロアーに泊まりこみだ。
テレビは放送なしでいいんじゃないかな。

おっと、思い出した。昨晩飲んでいた友人の息子が今日入試じゃないの。他にもそんなところがたくさんありそうだな。
これはどうすんだろう。
中止ってのはないな。
どうする。無理して行くか。多分行くんだろうな。

そんなことで今日は失礼。

こんなところに住んでいる人は、絶対に転ばない。
鉄砲で撃ったウサギを食べさせてもらった。
33年前、山形、田麦俣。