PCがぶち切れた

メインで使っていたデスクトップが昨日の朝までは機嫌良く働いてくれていたのだが、夜起動するといきなり、英語で「このPCは36のウィルスに犯されています。ついてはこのソフトを買って乗り切ってね」と吹き出しだらけの画面になってしまった。「は〜、おめー何言ってんの。おめーがウィルスなんじゃねーの」と大混乱中。
メールは受けられないし、画面はピクとも動かない。
それでもやっぱソフト買ってみるかと画面に打ち込もうとするのだが、どうしても入力できないところがある。しかし、どこのソフトかも明記されていないものを買っていいのかと思い直したり。
家族に当たってみたり。

ノートPCはあくまでサブで使っているのだが、こいつがどえらく使い勝手が悪い。遅い。変換が変。容量が足らない。こちらには写真を取り込んでいない。

もう10年もののデスクトップなので、電気屋で「買い換えようかな」という素振りを見せると釣られて店員が飛んでくる。
「何年お使いなんですか」
「10年かな」
「え!!」
「長い?」
「普通あり得ませんね」
失礼千万なやつだなあ、と思いながらも「やはり」とは感じていた。

本当にいきなり原因不明で感染してしまったのかもしれないが、いずれにしてももう長いつきあいのあいつとはお別れの時がきたようだ。

しかし、買い換えるとなるとお金がかかる。
なんだかよくわからないことで大騒ぎするような気がする。
当面、今これを書いている不便なノートでやり過ごすが、どうしようかな。

そんなわけで、限られた写真で何とかするしかないので、「面白くない」というご意見もあると思うが、こういうときこそ大倉を応援してやろうじゃないかと、広い心で受け止めていただけるとありがたいです。

腹が立つとラオスの麺が無性に食いたくなる。