「いいね!」ってなんだ

昨日からお騒がせしております。
この2週間くらいまったく「いいね!」を押してくれる人がいなくて、心が病んできていたのだが、昨日「いいね!」を押せる日と押せない日があることが実験で判明いたしました。
娘や友人に無理矢理押させてみて、「あら、押せないじゃない」ということがわかった。
そこまでやるか、と思ったのだが、「いいね!」ボタンをくっつけちゃったんだから、それはあからさまに「押してね」と言っているに等しいわけである。ここで別に「いいね!」がなくても全然気にならないと開き直るのも筋が通らない。

くっそー、腹立つ、と調べてみたのだが、「結局ほっといたら元に戻った」以外の回答が引き出せず、泣き寝入りである。
責任者出てこい、とメールを出そうと思ったのだが、そんなもの受け付けてくれるアドレスはどこにも書いていない。
はてな」のせいなのか、「FB」のせいなのかわからない。

実は「私的Found MUJIの旅。」のホームページでも同様のことが起きていた。
押せる押せないの他に、毎回「いいね!」の数が違っていたのである。多くなっている分には「増えたんだな」ですむんだが、減ったり、いきなり0になってたりするとあせる。

FBでマーケティング展開している皆さん、困ることありませんか。
そのときは少し困ったな、と思いました。

私のブログでは困らないんだけど、悲しくなることがわかった。
この歳になってお恥ずかしいんだけど、誰も評価してくれてないのね、というのは毎日書いている方からすると精力じゃなくて意欲減退につながる。

しかし、「いいね!」で悩むとはなんか情けないとも思う。
なんなんだ、この妙な気色悪い感じ。
「いいね!」で世界取りかよ。
世界取れないっちゅーの。

偉くもならない。
クビにもならない。
ギャラも上がらない。
痛くも痒くもない。
一応人に評価されているという目安にはなるかもしれないが、それがどうかしたか。
視聴率みたいなことになると、日頃から報道に携わる方と議論している、視聴率取るためにニュースで「食べ放題の店」特集やるのか、と同じ話じゃん。

腹立つー、と頭に来て、じっくり考えたんだけど、なんだかわけのわからんものに振り回されているような気がしてきた。
「FB疲れ」が言われ始めて久しい。実際、毎日FB見ている人間は実感として減っている。
私はまだ面白いことを見つけたりすることがあるので、目を通しているし、「いいね!」を押したりしているが、これもまたいつか変わっていくんだろうか。変わるに決まってるんだけど。

とは言いつつブログに「いいね!」を押してもらえると気分はいい。
私の場合、チキリンのようなことになるわけがない。片隅で心の整理のために書いているんで、放っておいてもらってかまわないんだけど、また「いいね!」が押せる状態に戻ったら、気軽に押しといてちょうだい。

で、何の話か今日もよくわからなくなりました。
写真だな。写真見て。

函館だ、と思う。