交際ステータスは?

あんまりひどい話が多くて、怒るのにも疲れちゃったんでゆるいお話を。

「交際ステータスは?」といきなり来られても、FBを使っていない方には何のことかわからないと思います。
私の印象ではこのブログを読んでいらっしゃる方はFBには興味ない、ほとんど見ないという方が多そうなので3時間前に初めて気がついたことがありましたので、お知らせいたします。

FBで自分のウォール(自分が書き込んだこと、自分のウォールに他の人が書き込んでくれたことだけが見れるページです)を開いてみると、「情報」というコーナーがあります。簡単なその人のプロフィールがわかります。
私、自分の情報には特に興味ないし、そもそも自分が書いたんだから知っていることしか載っていません。
しかしね、先ほど寝られなくてウォールを開いてみたら「情報」の最後に「交際ステータスは?」といきなりどなたかわかりませんがFBのプログラムが私に問い合わせてきている。
なんですか、そんな突然。
これもまたおじさんを引っ掛ける新たな技か、と私の健全な心に赤信号が灯りました。

でも、そこを押すとどうなるか試してみました。
明らかに私は引っかかるタイプでございます。

そしたら選択肢がこれでもかと出て来る。
それが以下のもの。

独身
交際中
既婚
複雑な関係
オープンな関係
配偶者と死別
別居
離婚
シビルユニオン
ドメスティックパートナー

これらの中から選べ、ということのようでございます。
これはあれ?
新たな出会い系?

身分を偽ることで何か期待する人間もいるかもしれんよ。
いや、絶対にいるな。
それをFBさんがお手伝いだ。

わからないのが「複雑な関係」と「オープンな関係」。
なにこれ。
人には言えない事情を抱えている方が「複雑な関係」なのかしら。自分から私は「複雑な関係」の中にいます、って申請する人がいるんだろうか。
「オープンな関係」。これも興味あるなあ。結婚したり交際したりしてるけど、すべての関係にオープンですよ、ってことかしら。これも自分で「私がそうです」って言うか?

「配偶者と死別」。お気の毒ですね。で?でしょ。

シビルユニオン、ドメスティックパートナーというのはもともとは同性間の法的承認を得た、得るべき関係という意味ですが、現在では異性間でも同様に適応されます。
これはアメリカ英語をそのまま訳したものですね。

私はこういう交際ステータスでございます、って情報上げてなにかいいことあるのかしら。
いいことがある人はどういうステータスだっていいことあるだろうし、ない人はないんじゃないの。
いつからこんなものがあったんだろう。
みんな「私はこれ」って返事してんのかな。
急いで出なきゃいけないんで、今は調べられないけど、あとでチェックしてみようって思った私はなんだろうか。

このおばちゃんは私の交際ステータスも聞かず、さかんに一緒に踊ろうと誘ってこられました。
ベロベロに酔ってましたが。
ムアンシン、ラオス