そういうことだ

そういうことだ、としか書きようがなくて、これでやめてもいいんだけど、それだとブログにわざわざ上げることもないんでね。

投票率も自民大勝も民主惨敗もどこが健闘したのかわからない状態もすべて含めて、これが今回の選挙の結果で、選挙で議員を決めましょうということになっている限り、文句を言っても仕方がない。
そういう国にわたしたちは住んでいるということだ。

どうして憲法を変えようとしている、原発再稼働を認めさらに原発推進に舵を切ろうとしている政党にこれだけの数の人が票を入れるのか私には理解できないが、投票をした人は投票所まで足を運んで自分の考えるところを表明したのだから、バカバカバカ、と言うのもおかしな話であろう。

投票に行かなかった人は権利を放棄したわけだから、あーだこーだ、聞いてねーということは言いませんということなんだろう。

確かに今回は迷ったことは昨日も書いたが、改憲勢力は自民だけでなく維新はもちろん民主にもみんなの党にもいて、これに公明の加憲というわかりにくい主張をする党も含めると、実は国会の発議は既に可能になっているのではなかろうかと扇形のグラフを眺めている。
国民投票で葬り去るということで頑張るしかないんだろうけど、どうなんだろう。

候補者が一人一人何を考えていいるのかは膝詰めで目を見て嘘をついてないか確認したとしても「苦渋の決断」とかで表を裏にしちゃう世界だから、どこに投票していいのか非常に悩むというのはよくわかる。
どこに入れていいのかわからず、棄権した人がいたとしても不思議ではない。
ただ選挙には行かない、という人が多いだけかもしれんけどね。

篠田さんという方がAKBをやめるということで、泣きながらご挨拶をしている様子を遠くから聞こえてくるテレビで延々と放送しているようだが、総選挙を何度も戦った彼女達は投票に行ったのかしら。
どうでもいいか。

今日は一日ゴロ寝だ、と勘違いしそうになったが、いろいろあるんだった。
自分のことは自分のことでちゃんとやんなきゃ。

今日の午後からはまた元気になる予定。

日本脱出、と息巻いている人もいるが、これこそ素晴らしき国ってそんなにないですよ、っていうか、ないよ。
脱出するんだったら脱出先の国をよくするように頑張ってください。
私は日本で届かないかもしれない声を上げ続けます。

そろそろインドに行ってヒゲを整えてもらうくらいのことはしてみようかしら。
ジョードプル、インド。