明日、アメリカ政府機関閉鎖かも

さて、杏さんの「ごちそうさん」が始まりました。
杏さんはいきなり戦後の焼け野原で子供たちにいも汁を食べさせていました。
私の計算では41歳になっているはずなんだけど、あんなにきれいな41歳いるかね。
最近はいるかも。
この一週間くらいは何でも食いたい少女時代が続きそうな気配であります。
本日はオムレツ。
あんなおいしそうなオムレツはどうすれば作れるんだろうか。
大好きなんで何度も挑戦するんだけど、食欲を失う形状のものしかできない。
杏さんはあれをスタジオで食べているそうです。
役者じゃなくても関係者のような顔して食べさせてもらえないものか。
今度相談してみます。

と、番組を心待ちにしていたんだけど、アメリカでは今度は本当の本当に歳出削減が強制執行になりそうで、明日にも政府機関で「出勤に及ばず」という人が大量に出てきそうな様子であります。
オバマ君、シリアに難癖つけて爆撃だ、と鼻息荒くする前にやることがあったんじゃないかね。
金がないということになれば、爆撃どころの騒ぎじゃないよ。
戦闘機飛ばせないからね。
その方が世界は平和なんだけど。

ペンタゴンではなんと40万人の民間労働者が強制休暇を取らされ、死亡した軍人家族への年金は一時的に支払い停止になります。
401ある国立公園は閉鎖に追い込まれ、そこでキャンプしている人間は二日以内に出て行かなきゃならんらしい。
国税庁に電話をしても誰も出ないってよ。

こんなことが最初におきるらしいけど、まだそのくらいじゃ気がつかない人もいるだろうね。
ところがその後は恐ろしい勢いで、その影響が表れてくる。

政府機関で働いている民間労働者の半数、120万人が強制休暇に入り、ペンタゴンは軍人に給与が払えなくなる。でも軍人は報告義務を負ったまま。

こんなことが全米に広がり、軍を含むすべての公共機関で機能停止に追い込まれることになります。

「USA SHUTDOWN」ですよ。
これはSFではありません。
宇宙人が攻撃してきたというラジオドラマでもありません。
ホワイトハウス ダウン」どころの騒ぎじゃないよ。

どうなるのか興味津々なんだけど、これ人ごとじゃないぜ、と気がつき背筋が寒くなる月曜の朝。

この犬にはとりあえず影響は及ばないものと思われます。
たしか、ネパールのナガルコット。