ハイになる

本日の「ごちそうさん」。
大阪の方、五分五分ゆうんはどっちでもええっちゅうことですか?教えてください。

本題。
カナダのトロント市長がコカインを吸引していたことが発覚し、「辞めろ、辞めろ」の大合唱の中、「絶対辞めん」とすごくわかりやすい騒ぎが起きております。
この方、コカインだけじゃなくて飲酒運転、暴行、脅迫と何でもありの野郎なんで、私としましてはどうしてこんなのが市長になっちゃったのかが不思議ではありますが。

マイク・タイソンもコカインを吸引していたと告白して、耳食いちぎり事件の時もガンガンやっていたそうで、コカインダメじゃん、と認識を新たにいたしたところであります。

しかし、日頃アメリカ映画を見ているとコカインってのはアメリカの皆さんは全員1ドル札丸めて、ピューッとやってんじゃないかと勘違いしますな。やってないでしょ、普通の人は。
普通の人ってのがよくわからないけど、ごく一部の人間がやっているのを大げさに描いてるだけなんじゃないの?
と信じようと思うんだけど、あんなにコカイン吸引場面が頻繁に出てくるというのはおかしいねえ。

ちょっと調べただけでいろいろ出てくる。
アメリカ在住の方で「違う」という方がいらしたら教えてくださいね。

2009年のナショナル・ジオクラフィックの記事ではアメリカ紙幣の90%はコカイン汚染しているってありますけど、これはどうなんでしょうか。コカイン吸引には紙幣が一番なの?滑りがいいとか、紙幣の匂いと相性がいいとかそういうことかな。
普通の紙じゃダメかな。
ちょうどいい大きさのものがすぐにはないから、ポケットに入っている紙幣が一番ってことか。
しかし、90%ってどういうことかな。
アメリカではクレジットカード、小切手を使用することが多いんで、キャッシュの流通が少ないからそうなるんですか?
実際、あまりドル紙幣使わんもんね。
ということは、ドル札を舐めるとコカインでどうにかなるってこともあるんだろうか。
コカインってどういうことになるのかしら。
私は自然と落ちる時は落ちるし、上がる時は上がるんで、必要としてないんだけど、どなたか教えてくれますか?
FBには書き込む人いないか。

実際にどのくらいのアメリカ人がコカインの吸引体験があるのかという調査で間違いない、ってのはなさそうなんで、ある記事で読んだものを記載しますが、信憑性には全く自信がありません。
信じがたいんだけど、アメリカ人の3人に1人がやったことがあると出ておりました。
ホンマでっか?

メキシコ、南米各国ではコカインを含む麻薬取引でとんでもない数の人間が殺されています。
組織同士の抗争もありますし、アメリカと各国政府による対麻薬戦争によって抗争が複雑化し何がなんだか、ってこともございます。

作る方も悪いんだけど、必要ないもん、ってところで高く売れるわけがないから、買う側もかなりの悪ダコでしょ。
どうもよくわかんないんだよね。

最近の映画ですと「2 GUNS」「悪の法則」も大量のコカイン取引に関わるものでございました。
たくさん死ぬねえ。
素直に考えると生産者を押さえるのも大事なんだろうけど、吸わせないようにする方がいいんじゃないの。
コカインはアルコールやタバコよりは安全だという説もあるらしいけど、これだけ政府が金使って、人が死んで、ということを考えれば、コカイン吸引者は厳罰に処す、ってことになればもう少しどうにかなるんじゃないすか。
刑務所パンクですか。
もうそうだもんな。
秘密保護法を作るより猛烈な反対運動が起きますか?

私のうちの猫は度を超えて自然にハイになれます。