決戦の日曜日

戦争を煽っているわけではありませんから誤解のないように。

雪がよく降りまして、「ああ楽しい」「雪だるまつくちゃった」「雪国だよ」「車がガードレールにぶつかったまんま」「家が潰れるかもしれない」とか、あれだけ積もると何やら皆さんうずうずしてくるようで、家の者も夕方暗くなって帰ってきて、「ああ、楽しかった」とそれぞれ第一声がそれ。
そんなに楽しかったんだったら散歩に出ればよかった。

私なんかマンションのペットクラブの会議だもん。
トートバッグ作る、とかね。
なんでペットクラブでトートバッグ作って会員に配んなきゃいけないのかがよくわからない。
やめちゃおうか、という誠に正しい方向に向かいつつ終了。

そのあとガキ共が庭で大騒ぎしているのを見ながら帰っちゃったんだよな。
なぜ出歩けないかと申しますれば、長靴持ってないからなんですよ。
普段履く靴もボロボロのが3足あるくらいなんで、出かけるとなれば足首までびしょぬれになることを覚悟しなきゃならない。
長靴買っとこうかな。
ことしもう一回くらい雪降んないかしら。

猫のもみじに雪を見せてやろうと、窓開けて、無理矢理だっこして、テラスに出たら、普段なら暴れて流血事件になるところなんだけど、なぜかじっと黙って雪を見ている。
首を伸ばしたりなんかして、キョロキョロ挙動不審猫。
長いことそうやっていたらブルブル震え出しました。
寒かったのね。
家から出る時は病院に連れて行かれることを意味するんで、猫バッグに入れられると切ない声で泣きまくるんだけど、「雪の上を歩いてみようね」と言えば納得してくれるかも。

と、そんなことを呑気に書いている場合じゃない。
ノロ患者と化して、部屋に閉じ込められている母親にも「絶対に投票に行け」と釘を刺していた私である、昨日もむつみホットラインで「投票に行きなさい」と要請していたんだけど、一人だけのうのうと「いけなーい」と書いてよこしたのがいた。
バカモン、日本じゃないところにいるのかもしれないけど、期日前投票しとけよ。
むつみ村のかよちゃんはいいや。
投票権ないもんね。
むつみは−7度だっってさ。
山口の山の中は寒いよー。

我々はこれからどこへ向かうのかの判断がくだされるんざんすよ。
そんな大げさなことなの?
そんな大げさなことなの。
勝ってなんぼのもんです。
勝たなきゃ意味がない。
皆さん、投票に行ってくださいね。
このブログ、東京在住じゃない方々も大勢読んでくださっっているんだけど、皆さんも東京の友人のケツ蹴ってね。

では行ってまいります。

さあ、自転車に乗って選挙に行こう。
自転車はやめといた方がいいか。
ムアンシン、ラオス
ラオス一党独裁なんだけど、選挙あんのかしら。