神の手

本日の「ごちそうさん」。
「人はみんな一人」って、私、小学生の時からわかってましたがな。

本題。
私は在席率が非常に高い。
自宅でカチャカチャPC叩いてるか、本読むか、DVD観るかが多いからであります。
多いどころじゃない。
他にすることなんてないから、そうなるのは当たり前。
「あったかくなってきたなあ、ぶらぶら散歩にでも出かけるか」
ということにも興味がないんで、引きこもり人生です。

外に出ることがあっても映画を観ているんで、やっぱり座っている。
1日3本観ちゃうこともあるもんな。
姿勢悪いし。

ということが重なったからか、昨日から腰の爆弾が炸裂寸前であることを自覚している。
ぎっくりの一歩手前ってわかるもんなのよ。
そうなると動けなくなるんで、これはまずい、何かしなきゃ、といきなり泳ぎにいってしまった。
頭悪すぎ。
泳いでる最中、風呂に浸かっている間はなんだか元気になったような気がしてたんだけど、そんなことがあるわけがなくて、ジムを出て歩き始めたら、お〜来てます、来てます、腰におかしな不安感がまとわりついて来てます。
じっとしていれば何ともないんだろうけど、じっとしているわけにもいかんでしょう。
翌日のチャンポン作るのにもやしがないことに気がついて、スーパーに寄ってみたりして。
もやし26円だけを持ってレジに行きました。
そんな客いないでしょ。
私は106円出したつもりだったんだけど、「はい、56円お預かりで、30円のお返し」とすごいスピードで決済されてしまった。
「あ、私は106円・・・」と言いかけたんだけど、すでに次の客に食いついていて、ここで私が余計なことを言おうものなら大混乱になるのは目に見えている。
すでに本当に100円玉だったのか全く自信がなくなっている。
腰の爆弾も影響しているな。
すり足でトボトボ車に戻る私。
もやし大好きだし、安いから買ってんのにこれ76円じゃ割に合わんよな、とかうつむいたりして。

帰宅して湿布を腰に貼って一安心、で治ればいいんだけど、実は一晩明けた今も感じてるんだよな。
爆弾ちゃん。

こういう悩みをポロッと漏らすと、「すごい神の手を持っている人を知ってる。騙されたと思って」と大変親切に教えてくださる方が何人かいるんだけど、意外なお値段なのよ。
痛いのと金払うのどっちがいいと言われりゃ、金払わなくて痛いのが治るのがいい、と思ってしまうのが私であります。
マッサージに行ったのなんて日本じゃ6年くらいはないな。
お金かかるもん。
でも去年はジョージアグルジア)で行ったな。
歩きすぎて全身パンパンになってたんでタイマッサージのお店に行きました。
どうしてジョージアでタイマッサージのお店があるのかよくわからない。
エイミー・アダムス似のジョージア人お嬢さんが「ハーイ」と迎えてくれたので、あら、この方がマッサージしてくれるのかしら、とドキドキしてたら、ちゃんとタイ人の娘さんが。
タイとジョージアか、どういうつながりなんだろうか。
普通のタイマッサージでした。

関係ないじゃん。
今大変なのはピンポイントで腰なんだよ。
神の手なあ、もう一拍様子を見ようかな。

ジョージアは旧市街が圧倒的に面白いです。
このあたりはそうなります。