緊張予報

5時に目が覚めて寝られなくなちゃったよ。
もともと緊張すると寝られなくなるタイプなんです。
中学生の時の市のテニス競技会なんて、一睡もできずフラフラしながらコートに向かい、さらに緊張して腕に全く力が入らなくなり、ふにゃふにゃのヘナチョコ球しか返せなくなって、フラフラ会場を後にして、それでも悔しいとか全然思えず、終わってよかった、という感想しかなかった私。

初めてラジオのスタジオでマイクの前に座らされ、キューを振られた時は心臓が口から飛び出ると思ったもん。
知り合いがみんな聴いてくれていて、「こっちの方が疲れた」と本気で心配してたもんな。
今ではスタジオでカチンカチンになることはないです。
仕事が来ないだけです。
でも、人前に出て話をする時はやっぱりダメなの。
声が出なくなるの。
自分の旅の話を写真を見せながら適当にと言われれば2時間くらい笑かせるんだけど、本日のようなイベントだとどうなるのかわからない。

しつこいようですが本日は渋谷幻野祭、スッゲーバンドの演奏を挟んで湯川れい子様と波田野紘一郎様とお話をするんだって。
自分で「いいっすよ」と返事を返しておきながら、ここに来てビビリ上がるってなんだよ。
普段、俺様には怖いものはない、とFBにガンガン神様のような書き込みをしているCDが「俺なら気絶」とか書いて来るもんだから、ますます下半身の重要部分が縮み上がってしまって、朝から悪いアドレナリンが出っぱなし。
おそらくですね、トークショーの場面ではすっかり疲れ果ててしまって寝てると思います。
ラジオスタジオでやらせてもらえませんかね。
もう無理ですか。

ここで逃走というわけにはさすがにいかないので、行きますよ。
でも何を言い出すのかはもうわかりません。
明日の報告を待て。
今からでも席があるかもしれません。
どんな恐ろしいことになっているのか興味のある方は会場のライブハウスに電話してみてね。

えっと、それからですね、3日間続いた「病院行けよ。」騒動はようやく終息に向かいました。
1万5千人くらいのアクセスがあったようで、ブログの「いいね!」が1000を超えました。
何が起きたのか私にもよくわかりませんでしたが、正に邯鄲の夢のごとき出来事でありました。