そうなるかね

あれだけわけの分からん集団的安全保障の憲法解釈の変更を閣議決定してしまった安倍首相。
その周辺のバカボン(すみません。バカボンバカボンのパパもバカではありません。バカなボンボンたちという意味です)たち。
公明党は期限を切って議論するつもりはないと言い切っていたのに、「自民党が歩み寄ったから」と「オッケー」しちゃいました。

内容もさることながら、憲法を解釈で読み替える、ということが許される、ということが私には理解しがたい。
別に私だけではなくて多くの方々がそう思っております。
極左売国奴だけがそんなことを言っている」とネット上では罵詈雑言が飛んでおりますが、保守系論客にも同様の危惧を抱いている方々は多数いらっしゃいます。
私もちゃんと集団的自衛権賛成の方々のご意見にも目を通しておりますから、せめて反対している人の意見も聞いていただきたいです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、安倍首相、イケイケドンドンで関連法案も一気に臨時国会を招集して片を付けるつもりだろう、それならそれで対応を考えないと、現在の状況では関連法案は可決されるので、それはそれでやらせといて、秋の統一地方選挙、沖縄知事選、福島知事選でひっくり返し、支持率を下げたところで解散総選挙、と好き放題妄想していたんだけど、法案提出は来年春以降ってか。
あれだけ閣議決定急いどいてどういうこと?
急ぐ必要があるから急いだんじゃなくて?
それが法案は1年後かよ。
話が違うんじゃねーの。

「よーっしゃ、このまま暴走するぞ。俺は止まらんぞ」
「バカ殿、お待ちください。こけますよ」
「一度こけたから、もうこけんわい」
「沖縄は?福島は?統一地方選もございます」
「そんなん知るか。お前らでどうにかしとけ」
「バカ殿が突っ走っているんで、ついていけません。支持率も落ちてきております」
「走ってないと俺は倒れるんだよ。自転車に乗ってんだから」
「どうして自転車なんですか」
「自転車が好きなんだよ」
「一度降りてください。このままじゃ、選挙負けますよ。アメリカに怒られますよ」
オバマか。あいつとは相性が悪いんだよ」
「でもアメリカ大統領です」
「もうすぐやめんだろ」
「まだです」
「死に体だろうが」
「まだ2年やりますよ」
「最悪の大統領って言われてんだろ」
「バカ殿も同じくらいです」
「なにー!」

誰が誰だかわかりませんね。
私もわかりません。

なんかね、こんなことがあったんじゃないかなー、と思ったの。
違ってたら教えてね。

FB友達のある方から、この記事のヒントをもらって書いているんだけど、お名前は伏せときますね。
暴走させときゃ自滅するんじゃなかろうか、という希望的観測だったんだけど、誰かが止めたな。

そうなるとちょっと考えなきゃ。
野党!お前らは何もんだ。
反対のサンセーイのハンターイみたいな?、なんてわけの分かんないこと言ってんじゃねーぞ。
責任野党ってのは今のようなことなの?
あのバカボードで納得してんのかい。
信じられないんだけど。
今の野党がダメなら納得できる野党作んなきゃ。
頼む、やりたい人はちゃんと手を挙げて。
予想に反して1年の余裕ができたんだから、どうにかしなきゃ。

突然、ののちゃんが躍り出て、もう報道はののちゃん一筋。
すでに集団的自衛権のことはどうでもよくなってきている雰囲気。
ののちゃんはいいよ。
よくないけど、さっさとやめてもらえばいいでしょ。
優先順位を考えましょう。

王様は裸。
ちゃんと裸だと言わなきゃ。