靄が晴れぬ日々

時差ボケが消えるのに5週間はかかるかも、なんて冗談みたいなことを言っていたんだけど、本当にそんなことになりそうでとても憂鬱。
もう昼間眠くて眠くて、それを我慢してなんとかやり過ごしたり、耐えきれずに闇へ落ちて行ったりしてるんだけど、いずれにせよ、夜になるともう震えが来るくらい眠くなる。
ああ、今日は楽しい夢が見れそうだ。
10億円宝くじが当たって、佳花ラーメンの全部のせ大盛りを食べまくっているとか、ネパールのバクタプルでブラブラしながら暮らしているとか、そういうのがいいな。
宝くじ買ってないんだけど。
とかまさに夢想しながら床につくんだけど、さあ、もう寝ても大丈夫だよ、という状態になると目が開いてくる。
なんとか力技で寝入って、ああ、寝苦しいと目覚めるとまだ2時。
ドタンバタンと寝返りを繰り返し、結局5時には起き出すしかなくなって、霧でかすんだ朝に一人佇む。
頭の中の霧は濃い。

それでも少し調子のいい時はブログネタがどこからともなく現れるんだけど、そうでない日は辛い。
書かなきゃいいんだろうし、こんなものを読まされる側も迷惑千万でしょ。
じゃ、書くのやめるかな、と割り切ろうとすると、どうにも落ち着かない。

どなたかこの苦しみから逃れるすべを与えたまえ。
寝てなきゃ寝るよ、とかいうのはダメよ。
ちゃんと寝る時間に寝て、起きる時間に起きるのがいいの。

ちなみに運動をするとかいうのも今のところダメ。
膝の激痛は未だ居座っていて、おかしなところまで痛みが広がっているし、腰を使うようなのもギックリ腰再発が恐いから無理。

これから病院でいつもの検査なんだけど、待ってる間に必ずうたた寝をしてしまい、呼ばれたかどうか不安になり看護師さんに「私呼ばれました?」なんてことを尋ねることになる。
「ああ、涎垂らして寝てましたね」と言われたことはまだありません。

今日も申し訳ない気持ちで一杯です。

ネパール、バクタプルから車で1時間、標高2100メートルのナガルコットに咲く花。