ディーピカ・パドゥコーネが結婚って

ディーピカが結婚するって様子の記事がFBに上がっていたので、インドはもうダメだ、行く意味ねーな、どこかでディーピカにばったり会えるかもしれないとチョー勘違いしていたから行っていたんだけど、これで1000%彼女との結婚はあきらめんとならん、とフンフン鼻息荒くしていました。

どうしてそんな記事が上がってくるのかと申しますと、私がディーピカさんのFBページに「いいね!」を押しているからですよ。
つまらんことする、と思う人は思っててくれてかまわん。
この方ですよ。

女性でも憧れる、と申しますか、日本でもインドでも女性男性関係なく彼女にやられちゃった人は数知れませんがね。
彼女がボリウッドデビューしたのは2007年にインドで公開された「オーム・シャンティ・オーム」。
スーパースター、シャー・ルク・カーンの相手役で鮮烈なデビューを果たしました。
私は映画が公開された初日にコチ(コーチン)の映画館に突撃し、インド人と文字通り体をぶつけあう勝負に出てなんとかチケットをもぎ取ったわけですよ。
多分劇場で最初にこの映画を観た日本人は私じゃないかな。
観客全員が映画が始まる前から「シャー・ルク!、シャー・ルク!」とシュプレキコール上げている中、ディーピカがスクリーンに登場した時は映画館が凍り付いたね。
誰も何も言えなくなってました。
そのくらい綺麗で愛らしくて生意気でね。

そのディーピカが結婚、みたいな記事が突然アップされたんでもうファンの皆さんは大混乱。
しかもキリスト教の教会で式を挙げる?
てな写真もくっついてたので、コメント欄は何がなんだかわからん騒ぎ。
何がなんだかわからないのは、私がヒンディーがわからないからですが、英語で書かれたものも「どうしてだよ〜」「俺のディーピカは結婚しないよ〜」とかばっかしで、私も思わず書き込んじゃおうかと思いましたよ。
そしたら、女性が「アホ、映画の宣伝に何騒いでんだ」と一喝していたもんで、ああ、ひと安心。

でも、いつか彼女も結婚するのかしら。
するな。
しないで欲しい。
先日、ロンドンへ向かう飛行機の中で昨年公開された「RAM-LEELA」を観て、映画の出来はともあれ、ホントにディーピカ見てるだけで幸せになれるオレってなんだろう、と一瞬悩みましたね。

ファンが大騒ぎした映画はこれです。
まだ公開されてないと思うんだけど。

興味がない人には全く意味がない本日の記事でした。