吉田調書について思うことのプロローグの前書き

この数日やけによく寝られる、完全に時差克服だと喜んでいたら、どうも違うみたいでがっかり。
昨日ガラポン用意しててわかったんだけど、頭が痛い、すごくだるい、鼻声。
ただ、風邪引いてるだけじゃん。
寝られていたのは風邪で起きられなかっただけでした。
それを今年は風邪引かない年だ、と喜んでいたんだから無邪気なハゲだ。
雨の中肌寒いんで、長袖シャツで出かけると、ある電車ではエアコンが効いていて寒い、ある電車では入っていないんで暑い、雨の中歩いてると暑くなる、試写室は暑くて暑くて汗ダラダラ。
昼がこんな調子で、夜は窓開けてると、夜中寒くて凍えそうになる。
風邪引きますよ。

しかし、今週は私は大変忙しい。
今日もガラポンで大当たりの鈴振ってなきゃなんない。
明日からは怒濤の1週間。
お休みなんてないのよ。
フリーランスってのはフリーじゃないの。

さて、吉田調書が公表されて、朝日が謝罪し、新聞、雑誌、テレビも批判オンパレード。
朝日には確かに読者をミスリードした瑕疵がある。
あるんだけど、調書を一部読んでみて、今問題になっている部分以外で気になる点がすごくたくさんありそうなことに気がついた。
吉田証言を全面的に信用するとしても、個人の発言だからそこには意図的でない思い違いもあるだろう。
吉田所長をはじめ現場で必死で状況をコントロールしようとしていた社員は大勢いるが、結果は全くコントロール不可能だったという現実がある。
ポイントは吉田調書から何を読み取るべきなのか、のはずが、朝日がとんでもない事実に反する記事を捏造した、と指摘する部分にやたらスポットが当たっており、その他の部分は、こういうこともありました、程度の扱い。
いや、いや、今、もう一度調書が公開された時点で考えるべきは、あの事故の対応はどうだったのかもさることながら、なぜあの事故は起こってしまったのか、ではなかろうか。

言い訳ですが、金曜から頭がボッケーとしていたのは風邪をひいていたからのようで、吉田調書を全文読もうという気になれなくて、その上いろいろと忙しくて放りっぱなしになっておりました。
先ほど全文を見つけましたので、すべてプリントアウトして私なりに読み込もうと考えております。
すぐにはご報告できませんが、読んで頭が整理できた時点でここに思うところを述べさせていただきます。

本日はガラポンと歯医者、その他あれやこれやでまだその時間がございません。
風邪も治さなきゃ。
もう少しお待ちください。