篠山で木に登る

えー、私は今、丹波篠山、篠山市の宿で若干の二日酔いに揺られつつブログを書き始めたところ。
昨晩も盛り上がっちゃて、話が終わりゃしない。
仕事で来たんだけど、仕事のようなそうでもないような話で盛り上がる時は、当然グングン酒が進みますのよ。
振り返れば私の仕事は酒で半分こなしたようなもんだったね。

相手は若い。
38歳と40歳だもん。
もう、おじさん楽しくなって、思いついたことを片っ端から口にしちゃう。
「私には人生の目標なんてない」
平野啓一郎の分人論ってのはね」
「自分探し?バカバカしい」
ここで洗いざらい書いちゃったから、苦しんでいた病気の話まで持ち出しちゃったよ。
受け上手な二人なんで、調子こいて木のテッペンまで登って降りてこれなくなりました。
二人は男性ね。

しかし、篠山は熱い。
沸騰してる。
古民家再生をやられている方々と話をしていると、自分までいいことをしているような気がしてきて、勘違いするから、少し怖い。
人生に目標はないけど、楽しけりゃいいの。

今日は若い女性二人と篠山巡り。
へへ、仕事だよ。