目玉丼

自宅で午前中は仕事をしていることが多い。昼食は自分で用意する。11時が私の昼食の時間で、他の皆さんと時間が合わないからです。何故11時かと言うとお腹が減るから。さらに何故11時に腹が減るかと申せば、私は朝はヨーグルトだけしか口にできないからです。夜、基本的に食いすぎているから、朝は食欲がないんだよ。

ヨーグルトの前は野菜ジュースか、トマトジュースだったんだがお腹の調子を整えてみようかなとヨーグルトに変えてみたら劇的な変化があった。しまりも量もそんなによろしいんですか、ってくらい。こりゃ紙も必要ないんじゃないかと思うようなことさえある。試してみるもんだ。

朝から何書いてんだ、、と思われる方もいらっしゃるはずだが、よーくテレビコマーシャルを思い出していただきたい。「朝からすっきり」ならまだいい方で「出すもの出して、スッキリー」「でたでた、ふ、ふ、ふ、でた」「キタキタ、朝からいいカタチ」ってのもあるんですぜ。
あらあらこんな可愛い子がウンチの話してるわ、ってびっくりしますよ。

オッサンのは聞きたくないと言うのなら、それは差別だ。
夜、「めかぶ」とか「かじめ」を食べるとさらにスッキリするよ。
しかし、今日は頼むから俺のウンチ話を聞いてくれ、というお題ではない。それは別の機会に譲る。

そんなスッキリしたお腹に簡単で手料理感があって充実感も味わえるみんなが喜ぶ料理をご紹介しますよ。

先に断っておくが、これは私のオリジナルではない。友人のコピーライターがその作り方を教えてくれたのだが、あまりにもうまそうで、パクってしまったものである。普段話すときは私が発明したことにしている。

まず、どんぶりに半分ご飯をひく。
鰹節と手で細かくちぎった海苔を敷き詰める。
ほんの少しだけお醤油を垂らす。
またご飯をその上にひきましょう。
同じことを繰り返すよ。
鰹節と海苔を敷きましたか。
今度はお醤油はかけないでね。
その上に半熟+αくらいで、白身が綺麗に焼きあがった目玉焼きを載せるのよん。
目玉焼きってくらいだから卵はふたつにして。
その上にお醤油をまたたらすわよ。
お好みで唐辛子をかけてもよろしいじゃないこと。
横にあさげのインスタント味噌汁を置いておくと、文句の出ようがないでしょう。
まず、白身のほうから攻めて、黄身がトローと流れ出てきたところを急いでかき込もう。

どうだ。
うまそうだろう。
絶品だ。
これを作ると決めた日は朝から嬉しくてしょうがない。

今日は午前中にこれを読んだ人は作ってみること。

夜はやめといた方がいいような気がする。
淋しくなるような気がする。

卵大好き。
阿蘇山でも真っ黒な温泉卵売ってるよ。