牛筋とコンニャクのカレーの実践

本日は2月8日に書いた「牛筋とコンニャクのカレー」については大反響があったということにして、大倉は頭の中でイメージを描き、作ったふりをしているのではないか、という疑念があちこちから寄せられているということにして、それを写真付きでちゃんと作っていることを証明しようという試みである。

私は仕込みの段階をまず完璧に仕上げ、そこから手早く実際の調理に入る派である。

これは信じていただくしかないが、写真の調理等はすべて私一人でこなしたものである。

コンニャクを1センチ以下の角切りにして下茹でをしておく。
ニンニク、しょうが、セロリ、パセリ、たまねぎをみじん切りにする。
そして、牛筋を一度茹でてから食べやすい大きさに切り分けていく。
これで下準備は完璧。

ニンニク、しょうがをごま油で焦がさないように炒め、そこへ牛筋を放り込みかき混ぜる。

刻んだ野菜も入れ、かき混ぜ、自宅にあるスパイスを見さかいなく放り込む。

水を張り、ひたすら野菜が溶けるまで煮込む。

だいたいOKかしら。

カレールーを入れました。

できました。

煮込んでいる間は寝てしまわないように。ときどき水を加えてくださいね。

見た目には何が入っているのか皆目見当が付きませんが、味が深くておいしゅうございますのよ。

インドでカレーを食べると、高級な店だとあまりにも味が深くてどんなスパイスが入っているのかさっぱり分からない。安い店で食べると色だけ付いているか、どえらく辛い。辛いのはほかのスパイスを使わずごまかしているからです。旅行者には色だけ付いてういるほうが無難かもしれない。
食べてみないと分からないんだけど。