旅とクラシック音楽

昨日、私が旅をした「私的Found MUJIの旅」のラジオ番組「私的Found MUJIの旅 ラオス篇」が放送されました。OTTAVAというクラシック音楽専門インターネットラジオです。
放送されたあとに何をお知らせしてるのと思うでしょ。
ところが、この番組はインターネット局の最大の強みを生かした画期的な手法が使われています。
いつまでかはまだ設定していませんが、当分の間はいつでも聴けるのでございますよ。
私もついオリンピックに夢中になっていたので、昨日は聴いてないけど、この安心感は何だろう。
ほら、いつでも聴けるからなのよ。

しかし、旅の話とクラシック音楽が合うか?ラオスの話してるところにクラシックがかかって「おお!」と思うか、と疑問の向きもあるでしょう。これが恐ろしいくらい合います。ほとんど私が選曲したんだから。

ますます信用できないという皆さん、だったら聴いてみようじゃないか。
感動したらどうする?100円くれるか。ラオスじゃ一食食えるぞ。
自分でも作ってて、こんなにいい感じになるのは何故?と鳥肌立っちゃったもん。

クラシックはあまり好まないという方、そういう方こそ聴いてみていただきたい。あら、大倉の声や竹の話がこんなにピッタリ来るなんてどういうことでしょうと思うに違いないから。ややこしい選曲もしていないから聴きやすいよ。

私の話がクラシック音楽を引き立てているという逆転の発想は成立しにくいのはよーくわかっている。どちらかというと、クラシック音楽に頼っているのだろうけども、このふたつをくっつけたことですごい化学反応が起こっているのだよ。少なくとも私の頭の中では。

BOOK BARは相変わらず絶好調で飛ばしているが、「なるほど大倉にはこういう使い道もあったのか、バカだバカだと思っていたのに成長したなあ、あのハゲ」とびっくりされることを保障します。

ラオスに旅立つ前から、ラオスの旅を終えインドへ向かおうとするところまでのロードムービー的ラジオの旅、100%の自信を持ってお勧めします。

下記アドレスから入っていただき、ヘッダのスペシャル番組をクリックしてね。
ラオス篇が聴けますよ。
インド篇は9月に放送予定。現在絶賛製作中。

http://ottava.jp/muji/

ラオス、ムアンシンあたりの市場で見かける少数民族のお嬢さん。