NGOとマヤ・ハッチさん

昨日は中央アフリカから帰ってきたばかりの青年だとずっと思っていたが、実は私より少しだけ若い熟年（熟年ってのは嫌な言葉で自分から使ったことはありません。熟年と呼ばれるんだったらハゲのほうがまだまし）を囲む会だった。

アフリカで遊んでいたわけではなく、NGOのボランティアで行っていたのよ。
そんなこと膝が悪い私には絶対に無理、要は仕事ができなきゃダメ、じゃ、私はダメだ、と普通の私ならそう思うんだけど、よく考えてみれば仕事もそんなに要領が悪いほうじゃなかったし、バカバカと呼ばれても本当はそうは思ってなかったんだから、まだ使えるんじゃないかということを考え始めました。

先日アフガン・シンポジウムに行ってからずっと頭の中がグルグルしている。

こういうこと書くと暇なハゲが息巻いてんじゃねーよ、と皆さんお思いでしょうが、柄にもなく真剣。
人生も残りわずかになると色々考え始めます。

飯を食ったあとジャズの生演奏を聴きに行った。
３人＋ボーカルの小さな編成なんだけど、もうそのボーカルのお嬢さんにメロメロ。
その場でCD買って、両手で握手してもらったら感激して泣きそうになった。
サインをいただいたんで、一生の宝にします。
この方がそうです。

CDは何枚か発売されているから、買って差し上げてね。

リル・ダーリン

マイ・フーリッシュ・ハート

私の番組で何でもいいから理由を考えて出演してもらおうと思ったんだけど、DJタローが生意気にもすでに呼んでいたことがわかって、がっかり。あいつー。

そんなことで少し飲みすぎ。

NGOとマヤ・ハッチさんのことで頭が一杯で本日はこれまで。
「大倉さんは中東とかがよさそうですよねー」と言ってもらったが、お酒が飲めないんでちょっときつい。